ブスコパン錠

医薬品名

ブスコパン錠

市販価格(相場)

500円/10錠あたり
4,800円/100錠

製造販売

サノフィ株式会社

効能効果

下記疾患における痙攣並びに運動機能亢進胃・十二指腸潰瘍、食道痙攣、幽門痙攣、胃炎、腸炎、腸疝痛、痙攣性便秘、機能性下痢、胆のう・胆管炎、胆石症、胆道ジスキネジー、胆のう切除後の後遺症、尿路結石症、膀胱炎、月経困難症

成分

1錠中ブチルスコポラミン臭化物 10mg

用法用量

通常成人には1回1〜2錠(ブチルスコポラミン臭化物として10〜20mg)を1日3〜5回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

コラム

ブスコパン錠はドラッグストアで市販もされています(※ブスコパンA錠)。鎮痙作用があり、胃のキリキリする痛みや、腹痛、生理痛などに効果があるお薬です。

食後に3回服用する、というような使い方はせず、症状が出たときに頓服で使用します。

生理痛などにはロキソニンなどの痛み止めを使用する事が多いですが、そうした解熱鎮痛剤と併用しても問題ありません。

ただ症状を抑える効果はあっても「治す」効果はありませんから、症状が繰り返すようなら受診した方がよいでしょう。

市販薬は割と高いので、零売薬局などだとコストを抑えて購入する事が可能ですね。