ブルフェン錠200mg

医薬品名

ブルフェン錠200mg

市販価格(相場)

500円/10錠あたり
4,500円/100錠

製造販売

科研製薬株式会社

効能効果

1.下記疾患並びに症状の消炎・鎮痛
関節リウマチ、関節痛及び関節炎、神経痛及び神経炎、背腰痛、頸腕症候群、子宮付属器炎、月経困難症、紅斑(結節性紅斑、多形滲出性紅斑、遠心性環状紅斑)

2.手術並びに外傷後の消炎・鎮痛

3.下記疾患の解熱・鎮痛
急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)

成分

日本薬局方イブプロフェン200mg

用法用量

1.下記疾患並びに症状の消炎・鎮痛
関節リウマチ、関節痛及び関節炎、神経痛及び神経炎、背腰痛、頸腕症候群、子宮付属器炎、月経困難症、紅斑(結節性紅斑、多形滲出性紅斑、遠心性環状紅斑)

イブプロフェンとして、通常、成人は1日量600mgを3回に分けて経口投与する。
小児は、5〜7歳  1日量 200〜300mg
8〜10歳  1日量 300〜400mg
11〜15歳 1日量 400〜600mg
を3回に分けて経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。

2.手術並びに外傷後の消炎・鎮痛

イブプロフェンとして、通常、成人は1日量600mgを3回に分けて経口投与する。
小児は、5〜7歳  1日量 200〜300mg
8〜10歳  1日量 300〜400mg
11〜15歳 1日量 400〜600mg
を3回に分けて経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。

3.下記疾患の解熱・鎮痛
  急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)

通常、成人にはイブプロフェンとして、1回量200mgを頓用する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、原則として1日2回までとし、1日最大600mgを限度とする。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。

コラム

ブルフェン錠は、一般名イブプロフェンと呼ばれる、痛みや熱の緩和に使用される非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の一種です。イブプロフェンは、炎症や痛みを引き起こす物質であるプロスタグランジンの生成を阻害することにより、痛みや発熱を抑える作用があります。

ブルフェン錠は、主に頭痛、歯痛、生理痛、関節痛、筋肉痛、腰痛、風邪やインフルエンザによる熱など、様々な痛みや熱の緩和に使用されます。また、関節リウマチや変形性関節症などの炎症性疾患の痛みや腫れを和らげるためにも使用されます。

ブルフェン錠は、通常、1日3回まで、食後に水で服用されます。ただし、服用量や服用頻度は、症状や年齢、体重などに応じて調整されることがあります。副作用として、消化器系のトラブルや頭痛、めまいなどが報告されています。必ず医師の指示に従って正しく使用するようにしてください。