医薬品名
ドンペリドン錠10mg「サワイ」
市販価格（相場）
450円/10錠あたり
4,200円/100錠
製造販売
沢井製薬株式会社
効能効果
下記疾患および薬剤投与時の消化器症状(悪心、嘔吐、食欲不振、腹部膨満、上腹部不快感、腹痛、胸やけ、あい気)
成人：慢性胃炎、胃下垂症、胃切除後症候群、抗悪性腫瘍剤またはレボドパ製剤投与時
下記疾患および薬剤投与時の消化器症状(悪心、嘔吐、食欲不振、腹部膨満、上腹部不快感、腹痛、胸やけ、あい気)
小児：周期性嘔吐症、上気道感染症、抗悪性腫瘍剤投与時
成分
１錠中に日局ドンペリドン10mg
用法用量
- 下記疾患および薬剤投与時の消化器症状(悪心、嘔吐、食欲不振、腹部膨満、上腹部不快感、腹痛、胸やけ、あい気)
成人：慢性胃炎、胃下垂症、胃切除後症候群、抗悪性腫瘍剤またはレボドパ製剤投与時
- 通常、ドンペリドンとして１回10mgを１日３回食前に経口投与する。ただし、レボドパ製剤投与時にはドンペリドンとして１回５〜10mgを１日３回食前に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
- 下記疾患および薬剤投与時の消化器症状(悪心、嘔吐、食欲不振、腹部膨満、上腹部不快感、腹痛、胸やけ、あい気)
小児：周期性嘔吐症、上気道感染症、抗悪性腫瘍剤投与時
- 通常、ドンペリドンとして１日1.0〜2.0mg/kgを１日３回食前に分けて経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。ただし、１日投与量はドンペリドンとして30mgを超えないこと。
また、６才以上の場合はドンペリドンとして１日最高用量は1.0mg/kgを限度とすること。
コラム
吐き気止めとして使用されることが多い「ナウゼリン錠10mg」のジェネリック医薬品です。
本ページではドンペリドン錠10ｍｇ「サワイ」と表記していますが、複数のメーカーから発売されています。
- ドンペリドン錠10ｍｇ「サワイ」
- ドンペリドン錠10ｍｇ「トーワ」
- ドンペリドン錠10ｍｇ「ＪＧ」
- ドンペリドン錠10ｍｇ「タイヨー」
- ドンペリドン錠10ｍｇ「ツルハラ」
- ドンペリドン錠10ｍｇ「日医工」
- ドンペリドン錠10ｍｇ「日新」
- ドンペリドン錠10ｍｇ「杏林」
- ドンペリドン錠10ｍｇ「ＥＭＥＣ」
- ドンペリドン錠10ｍｇ「ＹＤ」
どのメーカーも効果・成分同じですが、ドンペリドン錠10ｍｇ「EMEC」は口で溶けるような感覚の薬です。口腔内崩壊錠であるナウゼリンOD錠10mgも存在しますから、そちらを使用しても変わりはありません。
