医薬品名
エピナスチン塩酸塩錠10mg「サワイ」
市販価格(相場)
1,100円/10錠あたり
11,000円/100錠
製造販売
沢井製薬株式会社
効能効果
1.
気管支喘息
蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、痒疹、そう痒を伴う尋常性乾癬
2.アレルギー性鼻炎
成分
エピナスチン塩酸塩
用法用量
- 1.
- 気管支喘息
蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、痒疹、そう痒を伴う尋常性乾癬
- 通常、成人にはエピナスチン塩酸塩として1回20mgを1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
- 2.
- アレルギー性鼻炎
- 通常、成人にはエピナスチン塩酸塩として1回10〜20mgを1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
コラム
エピナスチン塩酸塩錠は、主成分にエピナスチン塩酸塩を含む、アレルギー症状を緩和するための抗ヒスタミン薬の一種です。アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、かゆみ、湿疹などのアレルギー症状を緩和するのに使用されます。
エピナスチンは、ヒスタミンという物質が放出された際に、それが作用する受容体に結合し、アレルギー症状を引き起こすのを防止します。また、炎症や腫れを抑える作用もあります。
エピナスチン塩酸塩錠は、通常、1日1回、食事と一緒に服用されます。医師の指示に従って適切な用量を守る必要があります。副作用として、眠気、めまい、頭痛、口渇、食欲不振などがあります。重度の副作用が発生した場合は、すぐに医師に相談してください。また、妊娠中や授乳中の方は、医師に相談してから使用する必要があります。