カロナール錠

医薬品名

カロナール錠

市販価格(相場)

カロナール錠200㎎

350円/10錠あたり
3,000円/100錠

カロナール錠300㎎

400円/10錠あたり
3,500円/100錠

カロナール錠500㎎

500円/10錠あたり
4,500円/100錠

製造販売

あゆみ製薬株式会社

効能効果

  • 下記の疾患並びに症状の鎮痛
    頭痛、耳痛、症候性神経痛、腰痛症、筋肉痛、打撲痛、捻挫痛、月経痛、分娩後痛、がんによる疼痛、歯痛、歯科治療後の疼痛、変形性関節症
  • 下記疾患の解熱・鎮痛
    急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)
  • 小児科領域における解熱・鎮痛

成分

カロナール錠200

アセトアミノフェン  1錠中 200mg

カロナール錠300

アセトアミノフェン  1錠中 300mg

カロナール錠500

アセトアミノフェン  1錠中 500mg

用法用量

  • 〈頭痛、耳痛、症候性神経痛、腰痛症、筋肉痛、打撲痛、捻挫痛、月経痛、分娩後痛、がんによる疼痛、歯痛、歯科治療後の疼痛、変形性関節症〉通常、成人にはアセトアミノフェンとして、1回300~1000mgを経口投与し、投与間隔は4~6時間以上とする。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日総量として4000mgを限度とする。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。
  • 〈急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)〉通常、成人にはアセトアミノフェンとして、1回300~500mgを頓用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、原則として1日2回までとし、1日最大1500mgを限度とする。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。
  • 〈小児科領域における解熱・鎮痛〉通常、幼児及び小児にはアセトアミノフェンとして、体重1kgあたり1回10~15mgを経口投与し、投与間隔は4~6時間以上とする。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日総量として60mg/kgを限度とする。ただし、成人の用量を超えない。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。

コラム

カロナール錠は、解熱鎮痛剤であるアセトアミノフェン(英: acetaminophen)を含む内服薬です。アセトアミノフェンは、痛みや発熱を抑える効果があります。

カロナール錠は、頭痛、歯痛、筋肉痛、腰痛、生理痛、風邪やインフルエンザなどの発熱、またはその他の痛みや熱の緩和に使用されます。

カロナール錠は、通常、1回あたり325〜650ミリグラム(mg)のアセトアミノフェンを含んでいます。使用方法や服用量は、症状や年齢、体重などによって異なる場合があります。必ず医師や薬剤師の指示に従って使用してください。

なお、アセトアミノフェンは、過剰摂取や長期間の使用によって肝機能障害を引き起こすことがあります。したがって、推奨された使用量を守り、長期間の使用には注意しましょう。また、アルコールと併用すると肝臓に負担をかけることがあるため、避けるようにしてください。