医薬品名
ポンタールカプセル250mg
市販価格(相場)
450円/10カプセルあたり
4,000円/100カプセル
製造販売
ファイザー株式会社
効能効果
1. 手術後及び外傷後の炎症及び腫脹の緩解
2. 下記疾患の消炎、鎮痛、解熱変形性関節症、腰痛症、症候性神経痛、頭痛(他剤が無効な場合)、副鼻腔炎、月経痛、分娩後疼痛、歯痛
3. 下記疾患の解熱・鎮痛急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)
成分
メフェナム酸(日局)250mg
用法用量
効能・効果1.・2.の場合
メフェナム酸として、通常、成人1回500mg、その後6時間毎に1回250mgを経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。
効能・効果3.の場合
通常、成人にはメフェナム酸として、1回500mgを頓用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、原則1日2回までとし、1日最大1500mgを限度とすること。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。
コラム
ポンタールカプセルは、痛みや炎症を和らげるために使用される非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の一種です。有効成分のテノキシカムは、痛みや炎症を引き起こす物質を減らすことにより、痛みや炎症を軽減します。
ポンタールカプセルは、関節炎、腰痛、頭痛、歯痛、月経痛などの痛みや炎症を和らげるために使用されます。また、手術後の痛みや癌による痛みの緩和にも使用されることがあります。
ポンタールカプセルは、医師の指示に従って服用してください。通常、1日に1回、食後に水と一緒に服用します。用量や服用頻度は、患者の症状や年齢によって異なる場合があります。必ず医師や薬剤師に相談してから使用してください。
ポンタールカプセルは、一部の人には副作用が現れることがあります。副作用には、消化器系の問題、頭痛、めまい、かゆみ、皮膚の発疹などがあります。また、肝臓や腎臓に影響を与えることがあるため、長期的な使用は医師の指示に従って行ってください。副作用が現れた場合は、すぐに医師に相談してください。